インフルエンザの症状と治療方法は?家で早く治す方法はある?

公開日:  最終更新日:2016/02/01

今年もいよいよ冬将軍がやって来てインフルエンザが猛威をふるう季節となってきましたが、すでに全国的な流行期に入り各地で患者が増えているようです。

また、今年の普通の風邪の症状は喉の痛みや寒気、身体のだるさから始まってお腹にくる人が多いようです。

このように、いつどこで感染するかわからないインフルエンザウイルス、もしものために予防と対策の予備知識として、下記のことを参考にしてみて下さい。

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風邪とインフルエンザの症状の違い

風邪の多くは、発症後の経過がゆるやかで発熱も比較的に軽度なもので、咳・くしゃみ・喉の痛み・鼻水・鼻づまりなどの症状が主にみられます。

普通の風邪は1年を通してみられますが、インフルエンザは季節性で、日本では例年11月~12月頃に流行が始まり、1月~3月にピークを迎えます。

風邪とインフルンザの症状の違いは、咳、喉の痛み、発熱などは変わりませんが、インフルエンザの場合は、発熱するとすぐに38℃を越えてしまうのが特徴です。

インフルエンザの症状と種類

インフルエンザは発熱すると急激に高熱を伴い、全身倦怠感、食欲不振などの全身の症状が強く現れ、関節痛・筋肉痛・頭痛なども発症します。

また、肺炎や脳炎(インフルエンザ脳炎)などを合併して重症化する恐れもあります。

インフルエンザウイルスの種類には、A型・B型・C型の3種類のウイルスがあり、流行となるのはA型ウイルスとB型ウイルスです。

<A型>
ウイルスが突然変異をおこしやすく、感染力が非常に強いため世界的に大流行して多くの死者を出したことがあります。
インフルエンザA型の症状は38℃以上の高熱、悪寒、関節・筋肉痛などが特徴です。
<B型>
A型ウイルスのような突然変異をおこさないため、世界的な大流行を起こすことはありません。
A型よりも症状が比較的軽く、限られた地域で流行するケースが多いようです。
<C型>
感染した場合でも、普通の風邪程度の症状で回復するようで、多くの人が免疫を持っています。
症状としては、鼻かぜ程度の軽い症状ですむことが多いウイルスです。

インフルエンザの治療方法

インフルエンザの治療方法には、体内にいるインフルエンザウイルスの増殖を防ぐ「抗インフルエンザウイルス薬」タミフルやリレンザといった薬の服用が有効とされていますが、発症後48時間以内の服用でないと効果がないようです。

抗インフルエンザウイルス薬を発症後すぐに服用をすると、服用していない場合と比べて発熱期間が1~2日早く回復され、ウイルスの排泄量も減少し、症状が徐々に改善されていきます。

しかし、薬を服用して熱が下がっても体内のウイルスがすぐになくなるわけではありませんので、症状が改善したから…といってお薬の服用を途中で中止したりすると、体内に残っているウイルスが周りの人に感染する可能性があります。

熱が下がったあとも病院から出された薬がなくなるまではきちんと使い切り、最低2、3日間は自宅療養しましょう。

 

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インフルエンザを家で早く治す方法

医者にかからず家で早く治すには、もちろん栄養を十分に取り安静にする必要があります。
また、室内を加湿器などを使って適度な湿度に保つことも重要です。

加湿器がない場合は、タオルを何枚か濡らして下げて置くのが良いでしょう。

※熱が高いからといって解熱剤の使用は極力避けたほうが良いでしょう。
ウイルスを殺すために免疫機能が体の熱を上げているのに、解熱剤はそれを無理やり下げる薬だからです。

おすすめの薬は、インフルエンザの治療に漢方製剤の「麻黄湯」(まおうとう)

抗ウイルス薬のタミフルと同じ程度の症状軽減効果があるという研究結果が明らかになった市販薬です。

・身体の体温を上げてウイルスを追い出すような漢方薬です。
・発汗作用があり、体の熱や腫れ、あるいは痛みを発散して治します。
・病気の初期で、まだ体力が十分ある人に適します。

飲む時は熱いお湯にできれば生姜を溶かしたものが良いようで、飲み始めると最初は体温が高くなり、その後ある時期から汗が大量に出てきます。
服用を続けていくうち服用後に体温が上がらず、汗が大量に出るだけになったら、その後は速やかに回復に向かいます。

麻黄湯の効能
風邪のひきはじめで、さむけがして発熱・頭痛があり身体のふしぶしが痛い場合の次の諸症。
●感冒、鼻かぜ
【臨床応用】
●感冒、流感、インフルエンザ初期、風疹、喘息、気管支喘息、咳嗽、頭痛、関節痛、関節リュウマチ(急性)、鼻閉
※市販薬の麻黄湯は各製造会社によって効能が違うのでご注意ください。

最後に

日常生活での予防策としては、体調を整えて抵抗力をつけるようにして、ウイルスに接触しないことが大切です。
また、インフルエンザウイルスは湿度に非常に弱いので、室内を加湿器などを使って適度な湿度に保つことが有効な予防方法です。

●栄養と休養を十分取る。
●人混みを避ける。
●室内では、適度な温度と湿度を保つ。
●外出後、手洗いうがいを必ず行う。
●外出時はマスクを着用する。

 

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