暑中見舞いとお中元の違いと時期!お礼状の書き方と文例

公開日:  最終更新日:2017/09/22

日頃お世話になった方に贈る、お中元や暑中見舞いのご挨拶。

いつからいつまでが、お中元で、いつから暑中見舞いになるのでしょうか。

そもそもお中元や暑中見舞いとは、感謝の気持ちを伝える贈り物であり、離れて暮らしている両親や親戚、会社の上司や恩師の先生などに贈ります。

一年の中で最も暑さが厳しい夏を迎え、相手の体調を気づかうとともに、こちらの近況を伝えるという日本の大切な習慣です。

今回は初めてお送りする方にも分かりやすく、お中元と暑中見舞いの違いと贈る時期、お礼状の書き方と文例をご紹介いたします。

 

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お中元と暑中見舞いの違いと時期

◆お中元◆
お中元は7月初旬から15日のあいだに品物を贈ります。
食べ物や飲み物、日用品などが一般的です。

◆暑中見舞い◆
お中元の時期が過ぎ~8月8までが暑中見舞いになります。
暑中見舞いは手紙や贈り物そのものを指します。

◆残暑見舞い◆
8月8日を過ぎると残暑見舞いになります。

お中元と暑中見舞いのお礼状の書き方

【構成とポイント】
お中元は、日頃お世話になっている人(相手)や上司、取引先などにあてて贈るお礼の品や挨拶の品で、お中元や暑中見舞いの時期に贈られます。

一年で最も暑さの厳しい時期に、相手の健康を気づかう言葉を書いて送るのが暑中見舞いの本来の意味です。

お中元や暑中見舞いを頂いたら、お礼状を出します。

本来は手渡しで渡すものでしたが、近年では宅配便などで配達されることが多くなってきています。
お中元を頂いたらお礼状を出すのがマナーです。

手書きのお礼状が最も丁寧な形ですが、仕事関係ではお礼状の枚数も多くなるため、例えば企業をはじめ、弁護士・法律事務所、税理士・会計事務所など、取引先やクライアントからお中元や暑中見舞いを頂くことが多い職場では、お礼状のビジネス文書をはがきに印刷して用意しているところもあります。

封筒に入れたカードタイプなどの丁寧な形のもののほか、簡便なハガキタイプを用意する事もあります。

お礼状の書き方としては、お中元や暑中見舞いには、「拝啓」や「敬具」のような頭語と結語などは必要ありません。

ビジネスの取引先などに出すお中元や暑中見舞いの場合でも、頭語や結語は省略するのが慣例です。

また、「暑中お見舞い申し上げます」は、お中元のお礼状を出す時期が暑中見舞いの時期と重なるので、季節感を表わす言葉として 用います。

1. 暑中見舞いの言葉
・暑中お見舞い申し上げます。
・暑中お伺い申し上げます。
★ビジネスの暑中見舞いにもこのフレーズを使います。

2. 安否を気づかう言葉
・お元気でお過ごしでしょうか。
・お変わりございませんか。
・お健やかにお過ごしでしょうか。
・お変わりなくお過ごしでしょうか。

3. 近況など
※近況報告を省略しては味気ないもの、あなたの近況をぜひ先方にお伝えしましょう。

4. 先方の健康を気づかう言葉
・どうかご自愛下さい。
・どうかくれぐれもご自愛下さい。
・ご自愛下さいませ。
・お身体にお気をつけ下さい。
・御身お大事に。  

5. 日付
・平成○○年盛夏
・平成○○年八月

◎詳細な日付け「平成○○年○○月○○日」のような書き方は用いないのが慣例です。

6. 相手の名
暑中見舞いのはがきの裏面では省略するのが慣例。
表面に宛名として書きます。
◎宛名は宛先のところに書きます

 

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お中元と暑中見舞いの文例

◆文例①

 盛夏の候、皆々様にはお健やかな日々をお過ごしのこと、お喜び申し上げます。
お陰様で変わりなく元気で過ごしておりますので、なにとぞご休心ください。
さて、この度は誠に結構なお中元の品をお送りくださいまして、厚く御礼申し上げます。
いつに変わらぬお心くばり、恐縮に存じます。
家族ともども大変喜んでおります。
暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
まずは取り急ぎお礼申し上げます。 
平成○○年  盛夏

◆文例②

 暑中お見舞い申し上げます。
猛暑の候、○○様には益々ご活躍のこととお慶び申し上げます。
先日は、心のこもった素敵なお品をお贈りいただいき、ありがとうございました。
私はお陰様で変わりなく過ごしております。
○○様をはじめ、ご家族の皆様方には、くれぐれもご自愛くださいませ。
まずは、お礼まで。
平成○○年八月

お中元を贈るときの挨拶文

◆文例①◆

 寝苦しい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私たち家族は皆とても元気にしております。
まだまだ暑さ厳しい折ですので、冷やして食べられるお素麺を別送いたしました。
どうぞ皆様でお召し上がりください。
皆様方におかれましては、くれぐれもご自愛ください 。

◆文例②◆
 暑中見舞い申し上げます
猛暑が続いておりますが、皆様にはますますご健勝のことと存じます。
梅雨が明けたとたんに、猛烈な暑さとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私たち家族は皆とても元気です。
この暑さにも負けず元気にしておりますので、ご安心ください。
本日、お世話になっている○○様への感謝の気持ちを込めまして、ささやかですがお中元の品を別送いたしました。
どうぞご受納ください。
今後ともこれまで同様のご(交誼/厚情/指導)を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

さいごに

いかがでしたか

お世話になった大切な方に、お中元や暑中見舞いを贈る意味は、日頃のお礼と、今後もよろしくお願いします、という意味を込めて贈ることです。

そして早めに用意をして相手に失礼のないようマナーや時期に気を付けて贈ってくださいね。

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