プール熱の症状と原因・対処方法!治るまでの期間は?病院は何科?

公開日:  最終更新日:2015/07/24

夏に流行するプール熱」

主に6~8月の夏に多い病気で、夏場の屋外プールなどで広く感染するケースが多いことからプール熱と言われています。

正式名は「咽頭結膜熱」(いんとうけつまくねつ)です。

熱中症以外で夏に注意したい病気、流行しやすい病気として子供をもつ親としては夏の代表的な病気の名前かと思います。

今回はこのプール熱の症状と原因や対処方法、治るまでの期間などをご紹介いたします。

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プール熱で幼児や子供の症状は?

プール熱の正式名称である咽頭結膜熱という名前のとおり、喉と目の症状と発熱が主な症状です。
•40℃前後の高熱で4、5日前後続く
•眼の白みの部分の充血や、めやにがでる
•喉の痛み、扁桃腺の腫れや扁桃腺が赤くなる
他に上気道炎・気管支炎・はやり目(流行性角結膜炎)・胃腸炎

プール熱になる原因と対処方法は?

◆プール熱の原因はアデノウィルス!!
アデノウイルスはライノウイルス等とともに風邪症候群を引き起こす原因となるウイルスの一種です。
アデノウイルスに対する特効薬はありません。

◆感染経路
・唾液などを介してうつる飛沫感染
・密接に近くにいることでうつる接触感染
・おむつ交換やトイレを介してうつる糞口感染
感染力はかなり強いので、家庭生活を共にしている家族間でうつることも多いです。
眼脂などにも感染力があり、ウイルスは喉や目から体内に侵入します。

◆対処方法
アデノウイルス感染症の治療に関しては特効薬がないので。
自然に回復をまち、安静第一の治療を行うことになります。

また、そのときの風邪と目の症状にあわせて薬が処方されます。
・風邪のような症状:内服薬
・目やにやかゆみの場合:点眼剤

 

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プール熱が治るまでの期間は?

●感染から発症するまでの潜伏期間は、5~7日間
●症状がすべて治まるのは1週間~長くても2週間程度

プール熱は何科で受診するの?

アデノウイルスは症状が治った後も2、3週間はウイルスの排出を続ける為、糞便などからの2次感染にも注意が必要です。

また、病院での受診はお子さんの風邪のような症状でしたら小児科、大人の方でしたら内科を受診し、目やにや結膜炎(かゆみ)の症状が出ていたら眼科を受診しましょう。

子供がプール熱に感染した場合、プール熱は学校保健法で第二種伝染病に指定されているため、感染がわかった場合は出席停止になります。
発熱や目やに、結膜炎、喉の痛みなどの主要症状が無くなってから2日経過すると登校可能になります。

さいごに

いかがでしたか、

プール熱は「夏かぜ」の代表とも呼ばれる疾患です。

普段から手洗い、うがいで予防に努めるようにしましょう。

そしてもしプール熱に感染してしまったら、特効薬はありませんので、家族や周囲にうつさないためにも、通常の風邪と同じように水分を十分にとり、安静にしていることが大事ですね!

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