熱中症の初期症状と応急処置!回復時間はどのぐらいかかる?

公開日:  最終更新日:2015/08/06

東京は一週間連続で猛暑日を観測し、全国で連日うだるような暑さが続いています。

こんな時に、大人から子ども、高齢者の方まで気をつけたいのが「熱中症」です。

重症化すると命を落とす怖い症状です。

屋外で運動をしていなくても、自宅の屋内でも熱中症にかかる危険性は潜んでいます。

そして毎年ニュースなどで年々患者数が増加傾向にあります。

熱中症のかかりはじめは、立ちくらみやめまいなど、夏バテと同じような症状もありますので夏バテと勘違いしまいがちです。

今回はそんな夏バテと間違えやすい熱中症の初期症状や応急処置、回復までの時間についてご紹介いたします!

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熱中症の初期症状とは

◆熱中症の初期症状
・顔色が悪い
・立ちくらみや目眩がする
・汗のかきかたがおかしい
・脈が早くなる
・唇がしびれる
・筋肉痛や筋肉のけいれん

これらの症状が見られる場合は熱中症のサインです。
このぐらいなら放っておいても大丈夫と思って放置すると重症化して命の危険が及ぶかもしれませんので注意が必要です。

熱中症の応急処置は何をする?

◆熱失神の応急処置
・気温が高い環境で激しい運動をした時などにおこります。
 体内の水分が急激に減少して脱水状態になることで、めまいや失神を起こし、急に意識がなくなります。
応急処置
・涼しい場所に運び、衣服をゆるめて寝かせ、水分を補給すれば通常は回復します。
・血流が安定してくれば回復しますが、吐き気や嘔吐で水分補給が行えない場合、ショック症状を起こしている場合はすぐに救急車を呼びましょう。

◆熱けいれんの応急処置
・大量の発汗後に水分だけを補給して、塩分やミネラルが不足した場合に発生します。
・渇、めまい、頭痛、吐き気、嘔吐、腹痛、身体各部の有痛性の筋れん縮・けいれんなどが現れます。
・れん縮は手足の筋にみられることが多く、胃に生じることもあります。
通常、体温の上昇はみられません。
応急処置
・意識があり、吐き気がないときにはスポーツドリンク、もしくは食塩(0.1~0.2%)を溶かした水を摂取させてください。

◆熱疲労
・多量の発汗に水分・塩分補給が追いつかず、脱水症状になったときに発生します。
応急処置
・心臓より足を高くして、あおむけに寝かせましょう。
・水分が摂れるなら、少しずつ薄い食塩水かスポーツドリンクを何回かに分けて補給しましょう。

◆熱射病
・死の危険のある緊急事態です。
・集中治療のできる病院へ一刻も早く運ぶ必要があります
応急処置
・熱射病が疑われる場合には、直ちに全身に水をかけたり、濡れタオルを当てて身体を冷やします。
・首すじ、脇の下、大腿部の付け根などの大きい血管を水やアイスパックで冷やす方法も効果的
・足を高くし、手足を末梢から中心部に向けてマッサージするのも有効です。

※意識がない時には、すぐに救急車を呼びましょう。

 

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熱中症の回復時間はどのぐらい?

熱中症の回復時間は大まかに、大人で2~3日、子供で1週間ほど回復にかかります。
ですのでその間は、できるだけ安静にし、水分補給と冷やすことに気をつけて下さい。

また、尿の色が赤っぽかったり真っ赤だったりした時には、腎臓に異常があったりするのですぐに病院に行きましょう。

子供の場合、少し元気になったように見えても体の芯はまだ完全ではないこともあります。

焦らず、ゆっくり休ませましょう。

さいごに

いかがでしたか

熱中症は屋外で激しい運動をしていなくても、室内でもかかります。

熱中症のサインや、気分が悪くなったら早めの対処が必要です。

こまめな水分補給、室内環境の調整、早めの対応が肝心です!

万が一熱中症にかかり、重症化すると病院での治療を必要とするので、くれぐれも重症化しないように毎日心がけましょう。

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