マイナンバー制度とは?開始時期はいつから?メリットデメリットは?

公開日:  最終更新日:2015/11/09

最近テレビやネットで話題になっているマイナンバー制度

世界では導入されている国もあり、日本でもいよいよマイナンバー制度がスタート(導入)します。

早い方だと、もうお手元に届いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし「マイナンバー」という名前は知っていても、具体的にいつから始まるのか、スケジュールをきちんと理解している人は案外少ないものかもしれません。

そこで今回はマイナンバー制度とは一体何なのか、開始時期とメリット、デメリットをご紹介いたします。

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マイナンバー制度とは一体何なのか?

◆マイナンバー制度とは◆
行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律のことであり、日本国民の一人ひとりに12桁の共通番号が割り当てられます。

その番号がマイナンバーです。

今まで個々の所得や年金、健康保険、介護保険、住民登録等が管轄する公的機関がそれぞれ別々に管理していたものを、12桁の番号で情報を一元化し管理するようになります。

マイナンバー制度の開始時期はいつから?

マイナンバーは平成28年1月から始まります。

新しい制度ですから準備期間や周知期間も必要です。

▼マイナンバー開始までのスケジュール▼
2015年10月
マイナンバーが国民に通知される(行政機関より郵送)

2016年1月
マイナンバー制度がスタート(カードが交付され取得)
企業は従業員のマイナンバーを収集(源泉徴収票に記載義務)

2017年1月
「マイポータル」が開始(PC等のオンラインで情報閲覧が可能)

2017年7月
国の行政期間同士で情報照会のやり取りが開始

 

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マイナンバー制度のメリット・デメリットは?

◆マイナンバー制度のメリット

①社会保障・税などの「各種行政手続き」がスムーズになる。
住民票 →「住民登録番号」
年金  →「基礎年金番号」
健康保険→「保険者番号」
税金  →「整理番号」

マイナンバー制度の導入により、社会保障、税分野において統一の番号ができ、役所間の情報共有が容易となります。

②不正防止・弱者救済
所得や、行政の保護受給状況を把握しやすくなるため、不正の発見・防止につながります。
また、本当に困っている方にきめ細かな支援を行えるようになります。

③年金受給
定年退職後に年金の裁定請求をするときに、住民票と課税証明書の提出が不要に。

④身分証明書
顔写真に氏名住所とマイナンバーが記載されますので、申請しカードを取得した人には身分証明書代わりになります。

⑤個人番号を確認する場面での利用
(就職、転職、出産育児、病気、年金受給、災害等)
いちいち役所や税務署・年金事務所などそれぞれに手続きに行く必要がなくなるため、時間的制約も少なくなります。

◆マイナンバーのデメリット
①国民のプライバシーが侵害される危険性。

②流出・漏洩してしまうとリスクが大きい。

③この他にも民間企業の負担が増えることが予想されたり、マイナンバーを利用した新たな犯罪が発生する恐れがあります。

また「マイナポータル」を利用すれば、いつどこで、どんな理由によってマイナンバーが使われたのかを確認することが出来ます。

さいごに

メリット・デメリットをご紹介いたしましたが、ここまでの内容をまとめると、マイナンバー制度のメリットは「効率化」で、デメリットは「リスクの増大」ということ。

様々な意見感想があると思いますが、こういったデメリットの部分を考えると、私たち国民の1人ひとりが、自分の個人情報をきちんと管理して守っていかなければならないですね。

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