花粉症で目のかゆみ鼻づまりの症状を抑えるアロマの効果とは?

公開日:  最終更新日:2015/03/20

 

今季最大の寒気も去り、日中は暖かな日も時折やってくるようになりましたね。
もう少し我慢すれば、あのポカポカで過ごしやすい春がやって来ます。

ところが、あの症状に例年悩んでいる方にとっては、気分の重たい季節・・・
そこで、今回はこの花粉症対策としてアロマテラピーを使った方法をご紹介したいと思います。

花粉症とは

植物の花粉に対して、人間の体が起こすアレルギー反応で、体の免疫反応が花粉に過剰に反応して起こる症状を季節性アレルギー性鼻炎といいます。

花粉が鼻や目などの粘膜に接触することによって引き起こされ、発作性反復性のくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどの一連の症状が特徴的な症候群のことで、花粉症とも呼ばれています。

花粉症の症状

主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみとされていて、一般に花粉症の四大症状と呼ばれていています。

耳鼻科の領域においては、目のかゆみを除外したものを三大症状と呼ばれています。

三大症状は「くしゃみ、鼻みず、鼻づまり」と言われていますが、それだけではなく、目の症状としては、かゆみ、涙、充血などを伴う場合や、のどのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じ、脱力感などの症状が現れることもあります。

さらに、シラカンバ、ハンノキなどイネ科の花粉症の人が、ある果物や野菜を食べると、口の中がかゆくなり、腫れたりする「口腔アレルギー症候群」という症状もあります。

アレルギー性鼻炎は、原因物質(アレルゲン)の種類によって季節性と通年性の2つに分類されます。

●季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)

主な原因物質(アレルゲン)となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状が起こります。
日本では、約60種類の植物が花粉症を引き起こすと報告されています。

花粉が飛散する時期は地方により多少のずれはありますが、種類によってほぼ決まっています。
関東地方では、スギ花粉が1月~4月、ヒノキ花粉が5~6月、カモガヤ花粉が6~8月、ブタクサ花粉が8~9月、ヨモギ花粉が8~9月などです。

●通年性アレルギー性鼻炎

主な原因物質(アレルゲン)としては、ダニ・室内塵(ハウスダスト)・ゴキブリなどの昆虫、ペットの毛・フケなどに対するアレルギーが多いとされています。

ダニ・アレルギーの多くは10歳以下で発症し、小児アレルギー性鼻炎の大部分はダニ・アレルギーであるといわれていて、季節性アレルギー性鼻炎の発症は20~30歳に多くなっています。

ダニをアレルゲンとする通年性アレルギー性鼻炎では、しばしば気管支喘息が合併しますが、花粉症などの季節性アレルギー性鼻炎では、その頻度は比較的低いとされています。
これは、花粉の粒子が大きく、下気道に到達しにくいためと考えられていますが、通年性の喘息を合併している人ではスギ飛散時期に喘息が悪化するのが通常とされています。

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花粉症にアロマテラピーの効果はある?

アロマテラピーとは、植物の精油(エッセンシャルオイル)の香りやさまざまな働きの力をかりて、心や身体のトラブルを穏やかに回復し、健康増進や美容に役立てていこうとする自然療法のことです。

精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然の素材で有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。
精油は各植物によって特有の香りと機能をもち、アロマテラピーの基本となるものです。

花粉症の目のかゆみや鼻づまりを抑えるアロマは?

花粉症は症状のつらさだけでなく、精神的にもイライラして集中力も欠け無気力状態になります。
そのようなときアロマオイル(精油)を使った花粉症対策が有効になります。
症状に合わせた作用のある精油を選び、植物の力を利用して花粉症の症状のつらさを少しでも和らげましょう。

花粉症や鼻水・鼻づまりにオススメのアロマオイルで、症状を和らげましょう。
なかでも、ペパーミントやユーカリ系は、鼻粘膜の腫れを鎮め、空気の通りをよくしてくれます。

・ティーツリー:花粉症、喉の不調、強い殺菌消毒作用、免疫活性作用
・ユーカリ  :花粉症、呼吸器系の炎症、免疫強化作用、集中力アップ
・マートル  :花粉症、鼻水、鼻づまり
・ペパーミント:鼻づまり、リフレッシュ
・カモミールジャーマン:目のかゆみ、喉の不調、抗アレルギー作用
・ローズマリー:鼻づまり、頭スッキリ、無気力

アロマオイルの使い方
アロマテラピーのなかで最もポピュラーで、手軽に楽しめるのが芳香浴です。

①マスクに精油を1滴垂らしたティッシュを挟んで使います。
ティッシュを使うことで精油成分の強弱を微調整できます。

②大きめのマグカップに熱湯を入れ、精油を1滴落とし顔を近づけ立ち上る蒸気をゆっくりと鼻から吸入します。

③お水を入れたコップにオイルを1滴垂らし、よくうがいをしてノドを洗浄してください。
ティートリーによるうがいはとても評判です。

④その他に、キャンドルを使用するアロマポッド、電球の熱を利用した芳香器のアロマランプなどがあるのでご自身にあった方法で、アロマテラピーを楽しんでみてください。

最後に

以上が、アロマテラピーを使って花粉症を少しでも楽にするための方法でした。
花粉症をよく理解し、少しでもシーズンを快適に乗り切りましょう。

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