インフルエンザ予防にマスクは効果ある?種類と選び方は?

公開日:  最終更新日:2016/02/08

インフルエンザ予防マスク1

本格的な冬を迎え、あの厄介なインフルエンザが今年も流行り始めましたね!

街のあちこちでインフルエンザに感染しないようマスクを付けている人を見かけます。

また、各メーカーから様々なインフルエンザ予防用マスクが売られています。

しかし、マスクって本当にインフルエンザ予防に効果があるのでしょうか?

そこで今回は、インフルエンザ予防にマスクは本当に効果があるのか、マスクの種類や選び方はどうすればよいのか、その辺をご紹介したいと思います。

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インフルエンザの予防にマスクは効果ある?

インフルエンザの感染経路は大きく分けて3通りが考えられます。

①空気感染
インフルエンザ感染者がくしゃみや咳をして、空気中に漂うインフルエンザウイルスが口や鼻の粘膜から侵入して感染する。

②飛沫感染
インフルエンザ感染者のくしゃみや咳などによってウイルスが含まれた飛沫が飛び散り、口や鼻などの粘膜に付着して感染すること。

感染者の1回の咳に含まれるウイルスの数は約60万個のにものぼるといわれています。

③接触感染
インフルエンザ感染者が口を手で覆いくしゃみや咳をして、ウイルスが手に付着し手を洗わないで触れたものからの感染。(電車のつり革・手すり・ドアノブなど)

このようにウイルスが付着した部分に手を触れ、その手で目をこすったり、手も洗わずに手で物を食べたりして自分でウイルスを体内へ運んで感染してしまいます。

では、マスクがこの3通りの感染経路に効果的なのかと言うと、医療用マスク以外①の空気感染には効果がありません。

これは空中に漂うウィルスの大きさが0.08~0.12μmで、マスクの捕集性能よりはるかに小さいため、マスクをすどうりしてしまいます。

なので浮遊するウィルス(空気感染)にマスクは無意味ですが、専門家の話によると空気感染の可能性は極めて低く、感染のほとんどが飛沫感染か接触感染だそうです。

また、一般的なサージカルマスクには「ウィルス飛沫・花粉99%以上カット」とか書いてあり、この手のマスクは径3μmぐらいの粒子を95%以上除去するため②の飛沫感染には効果が期待できます。

③の接触感染も、マスクは口や鼻を覆っているので感染の可能性は低く効果が期待できます。

また、インフルエンザウィルスは湿度に弱いという大きな特徴があります。

マスクにはウイルスにとって、活動しづらい高温多湿状態を保つ効果があり、予防に効果的な湿度を保つことができるのです。

寝るときにマスクをすることで、喉の乾燥対策にもなりますね。

 

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インフルエンザ予防のマスクの種類は?

マスクの種類は3種類あります。

ガーゼマスク(織布マスク)
綿織物(ガーゼ)を重ね合わせて作られている、昔からあるタイプのマスク。
網目は大きめ。
保湿性に優れていて数回の洗濯が可能ですが、飛沫感染は防ぐことができません。

不織布(ふしょくふ)マスク
繊維や糸などを織って作られたものではなく、熱や科学的な処置を施して接着し薄いシート状にしたマスク。
ガーゼマスクに比べて網目が小さく、インフルエンザの飛沫感染も防ぐことが可能です。
使い捨てタイプでガーゼマスクほどではないが保湿性もある。

また、不織布マスクには3タイプの形状があります。
・立体型マスク
・カップ型マスク
・プリーツ型マスク

医療用マスク(N95マスク)
不織布マスクよりもさらに網目が小さく、空気感染も防ぐことが可能です。
しかし、使い捨てタイプのわりに高機能なために価格が比較的高いという難点が。
また、医療用マスクのため網目がとても小さく、装着していると息苦しく長時間の装着には向かないという欠点があります。

マスク種類

インフルエンザ予防のマスクの選び方は?

ガーゼマスクでは飛沫ウイルスは網目を通り越して口腔内に侵入してしまいますが、不織布マスクと医療用マスクは、これをシャットアウトすることが可能です。
手軽な価格で購入が可能な不織布マスクを使用することをお勧めいたします!

さいごに

マスクを捨てるときにも注意が必要です。

マスクの外側にはウイルスや雑菌が付いているので、外側はできるだけ触らないようにして、ゴミ箱に速やかに捨てに行きましょう。

また、新しいマスクをつける時には、手洗いをして清潔な手でマスクを装着しましょう。

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