花粉症の目のかゆみに効く市販の飲み薬や目薬は何がいいの?

公開日:  最終更新日:2016/03/12

花粉症 目 かゆみ 抑える 飲み薬

季節も春になり、いよいよあの厄介な花粉のシーズンがやって来ましたね。

今年は、暖冬のせいか花粉の飛散量が多いらしいんです。

その証拠に、最近なんか頭が重いとか、まぶたが重い、目がしょぼしょぼする、鼻が出て止まらないなんて周りからよく聞くようになりました。

花粉症には無縁だった人も、自分は大丈夫だと思っていても、いつの間にか花粉症になっていたなんて事に。

まず、花粉症の症状として、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみ、倦怠感、頭が重い、微熱、皮膚のかゆみ、のどの痛みなどが現れます。

早めに何らかの対策や治療を行わないと、日常生活にも支障を及ぼしてしまいます。

そこで今回は、花粉症の症状の一つ、目のかゆみに効く市販の飲み薬や目薬は何が効くのか、ご紹介したいと思います。

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花粉症の目のかゆみに効く市販の飲み薬や目薬は何がいい?

花粉症の飲み薬「抗ヒスタミン薬」は、鼻水や鼻づまり、くしゃみだけでなく目のかゆみにも効果が期待できます。

▼抗ヒスタミン薬とは
抗ヒスタミン薬の作用は、アレルギー症状の発症原因となる、ヒスタミンの働きを阻害することです。

花粉症などのアレルギー性鼻炎は、ヒスタミンという体内物質がH1受容体(ヒスタミン受容体)に結合することで、アレルギー症状を発症します。

抗ヒスタミン薬は、ヒスタミンが結合するまえにH1受容体を塞いで、アレルギー反応が起きるのを防ぎます。

抗ヒスタミン薬の主な効能は、季節性や通年性のアレルギー性鼻炎症状の緩和ですが、蕁麻疹やかゆみを伴う皮膚疾患にも用いられます。

▼第一世代抗ヒスタミン薬(処方含)
症状が重い方

第一世代抗ヒスタミン薬は、アレルギー症状の発症原因となる、ヒスタミンの働きを阻害する作用が強く、鼻炎などのアレルギー症状に速効性があり、現在花粉でかゆみを発症している場合でも、服用後すぐに効果があらわれます。

しかし、脳内でヒスタミンの働きを抑えてしまうため、集中力や活動力の低下、口渇、便秘、眠気が強いなど副作用も強くなります。

また、服用後は自動車の運転、危険を伴う機械の操作、高所での作業などには注意をする必要があります。

第一世代抗ヒスタミン薬の代表的な薬
アタラックス
ポララミン
レスタミン
ペリアクチン
ホモクロミン
タベジール

▼第二世代抗ヒスタミン薬

第二世代の抗ヒスタミン薬は抗アレルギー薬とも呼ばれます。

第二世代抗ヒスタミン薬は、効果がでるまで数日かかるので、花粉症の時期などかゆみを発症する2週間前ぐらいから服用するとよいです。

また、脳内に移行しにくく改良されていて、集中力の低下や眠気の作用が飛躍的に軽減されています。
新しく開発された薬ほど、眠気や口の渇きなどが改善され、長期的に服用できるようになっています。

難点は、服用を辞めてしまうと再び抗アレルギー効果が出るまで時間がかかってしまうので、継続して服用する必要があります。

目のかゆみを抑える飲み薬は、医師や薬剤師と相談の上選んでください。

花粉症の目のかゆみに効く市販の飲み薬

第二世代抗ヒスタミン薬

花粉飲み薬1
1、ザイザル
ザイザルは1日1回の服用で24時間効果が持続する花粉症・アレルギー性鼻炎を緩和する薬です。
鼻炎を抑える効果・即効性に優れており、花粉症の症状が発症してしまった場合に最適。
副作用の軽減を主眼に置いて作られた中で、最も効き目が強いのがこの「ザイザル」

花粉飲み薬2
2、アレグラ
アレグラは一般的な花粉症の薬で、あまり強くない抗ヒスタミン薬ですので、作用が強すぎる心配もなく、眠気などの副作用が少ないことも特徴です。
とても飲みやすい花粉症薬となっていて、多くの医師の方も服用しています。

花粉飲み薬3
3、ジルテック
ジルテックは効き目が強い花粉症の薬で、持続性がある薬なので就寝前に1回飲めば効果が1日続きます。
鼻炎を強力に抑える効果に優れた最強クラスの薬です。

花粉飲み薬4
4、アレジオン10
アレジオンは、第二世代の抗ヒスタミン成分に分類される、エピナスチン塩酸塩を配合したアレルギー専用の鼻炎症状改善薬です。
アレルギーによる鼻炎症状にすぐれた効果を発揮し、効き目が長いのも特徴で1回1錠で効き目が続きます。

花粉飲み薬5
5、エリアス
エリアスは花粉症やアレルギー性鼻炎の症状を和らげる効果がある薬です。
花粉症薬特有の眠気や鎮静作用は少ないとされており、作用時間が長いのが特徴です。

花粉飲み薬6
6、クラリチン
クラリチンは眠気の作用がない花粉症の薬です。
鼻炎症状を抑える効果が長時間続き、眠気の心配がないため、眠気で仕事に支障が出て困る方に最適な花粉症の薬です。

 

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花粉症の目のかゆみに効く市販の目薬

花粉症で目にかゆみがあるとき、はじめに思いつく対処法として目薬の点眼があります。

しかし、目薬といってもいろいろな種類があり、目薬を買おうとドラッグストアなどの棚の前で悩んでしまいますよね!?

このように悩んでしまった場合、薬剤師さんに症状を伝えて、薬剤師さんに選んでもらうのが一番手っ取り早いですが、薬剤師さんが不在だったり常駐していない場合、目薬の箱に書かれている効能・効果を参考に購入しましょう。

しかし、成分によってもどの症状に効くかは違いますので注意が必要です。

▼市販の目薬は大きく3種類に分かれます。

・抗炎症成分のイプシロン-アミノカプロン酸は、炎症を制御する成分で、炎症に伴うかゆみなどの症状を抑えてくれます。

・抗ヒスタミン成分のクロルフェニラミンマレイン酸塩は、目のかゆみの原因であるヒスタミンに働きかけ、目のかゆみを抑えます。

・抗アレルギー成分のクロモグリク酸ナトリウムは、アレルギー症状を起こす原因や免疫細胞に働きかけ、目のかゆみを抑えます。

※注意したいのは、コンタクトレンズを利用している場合、レンズをしたまま点眼できるか確認しましょう。
コンタクトに使えないタイプの目薬だと、コンタクトレンズに問題が起きて使用できなくなる場合があります。

※目薬を点眼していても、目のかゆみが収まらない場合は、眼科を受診するようにしましょう。
※違う原因で、目のかゆみが発生している場合もあります。

花粉症の目のかゆみに効く市販のオススメ目薬3選

花粉目薬1
【第2類医薬品】
ザジテンAL点眼薬 10mL
抗アレルギー成分の「ケトチフェンフマル酸塩」を始めとした、抗ヒスタミン、抗炎症の3つの効果によりアレルギー症状を予防・緩和します。

花粉目薬2
【第2類医薬品】
ロート アルガード クリアマイルドEXa 13mL
ロート アルガード クリアマイルドEXaは、かゆみや充血などのつらいアレルギー症状を抑えるだけでなく、炎症を鎮めるプラノプロフェンを配
合し、炎症を伴う症状にも優れた効果を発揮します。
さらに外的刺激などによりダメージを受けた角膜を保護するコンドロイチン硫酸エステルナトリウムも配合されました。
従来の一般用アレルギー用点眼剤を2日間位使用し、十分な効果が得られなかった方におすすめします。

花粉目薬3
【第2類医薬品】
エージーアイズ 13mL
抗アレルギー剤として高い効果を発揮する「クロモグリク酸ナトリウム」をはじめ、4つの有効成分を配合したアレルギー専用点眼薬なので、アレルギー症状や、悪化した炎症を改善し、目の潤いを保つことで、こすらずにはいられないつらい目のかゆみに良く効きます。
また、抗炎症成分「グリチルリチン酸二カリウム」を追加配合して、花粉等のアレルギーにより発症したつらい目の充血を抑えます。

さいごに

いかがでしたか、少しは参考になりましたでしょうか。

関東地方の場合、スギ花粉は4月下旬まで、ヒノキ花粉は5月下旬まで花粉の飛散が続きます。

これらの事を参考に、このつらい時期をなんとか頑張って乗り切って下さい。

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