押入れのカビと臭いの取り方は?湿気対策はどうすればいい?

公開日:  最終更新日:2016/05/02

押入れ カビ2

閉めっきりの押入れやクローゼット。

気が付いたら壁や床に緑色や白いカビがっ!

そんな経験ありませんか?

押入れやクローゼットは閉め切られた空間で、しかも換気されにくい場所でもあり、そのためホコリが溜まりやすいのです。

さらに、梅雨の時期には梅雨特有の湿度と温度が上昇することで、中に入れてある衣類やカバンなど収納しているものが、カビの繁殖にとって好条件が揃いやすい環境なんです。

また、カビが生えると嫌な臭いも気になるし、何と言っても健康への影響が一番気になるところです。

特にお子さんがいるご家庭では心配ですよね。

そこで今回は、もし押入れやクローゼットにカビが生えたら、カビと臭いの取り方はどうすれば良いのか、また、きれいに落としたカビが再び生えないように湿気対策はどうすればいいかご紹介したいと思います。

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押入れやクローゼットのカビと臭いの取り方は?

カビの取り方をご紹介しますが、カビの臭いは作業①の除菌をするだけで無くなりますのでご安心を。

まずはカビを取り除く前に、押入れやクローゼットに収納している物を出します。

その際に、出した物のカビのチェックをしてください。

壁や床にカビが生えていたり、カビの臭いがする場合は中にあった物にもカビが発生しています。

部屋中に胞子が飛び散るのを防ぐため、ビニール袋などに入れて天気の良い日に外でカビを除菌しましょう。

また、カビが生えてなくても胞子が付着している可能性があるので除菌しましょう。

◆押入れやクローゼットのカビ取りの方法◆

作業①
カビの除菌を行います

除菌に使うのは、消毒用エタノールか逆性石鹸を使います。(逆性石鹸とは殺菌目的で洗浄力はない)

消毒用エタノールを購入するのに比べると、逆性石鹸は原液を水で200倍に薄めて使うので経済的でおすすめです。

逆性石鹸はプラスに帯電しているので、マイナスのものに引き寄せられます。

カビはマイナスに帯電するタンパク質やセルロースが主成分なので、カビを逆性石鹸で拭き取ると、陽イオンがカビの細胞表面に強く吸着しタンパク質やセルロースを変質させて細胞の構造を破壊してカビを殺します。

ベニア板でも、壁紙でも、だいたいの押入れやクローゼットの壁に使えるのがエタノール又は逆性石鹸です。

カビを落とす面積が大きい場合は逆性石鹸がおすすめで、面積が狭い場合はエタノールが良いでしょう。

※お風呂場用の塩素系のカビ取り剤は、強いし臭いが残る可能性があるので使わない方がよいでしょう。

▼除菌の仕方
消毒用エタノールか原液を水で200倍に薄めた逆性石鹸を霧吹きに移し変え、直接カビの部分に吹きかけ、しっかり染み込むように湿らせそのまま乾かします。

その後、堅く絞った雑巾でよく拭き取とります。

▼逆性石鹸はこちら▼

 

②漂白剤でカビの斑点を落とす

カビの殺菌が済んだら、カビで出来た斑点を落とします。

※壁や床・壁紙などの材質により傷めてしまったり、色が変わってしまう事があるので、試しに目立たないところで試してから行ってください。

カビの斑点を落とす場合、お風呂場用の漂白剤だと強すぎで壁など傷めてしまうので使えません(カビキラーなど)
また、衣類用漂白剤だと弱くてカビの汚れは落ちません。

なので、カビの斑点を落とすのに使うのは、壁や床はキッチンハイターなどの塩素系漂白剤を使いますが、壁紙は若干傷むので少しカビの落ちは悪くなりますが酸素系漂白剤を使います。

★カビの落とし方
1.かたくしぼった雑巾やスポンジに、漂白剤をつけてカビの部分をサッと拭きとります。

2.スポンジをキレイにして、もう一度漂白剤を全体的につけ、少しそのまま置きます。

3.最後に、水で固く絞った雑巾で漂白剤を拭き取り、よく乾燥させます。

▼作業の流れ
壁・床
塩素系漂白剤をキッチンペーパーに含ませて、カビ跡の斑点部分に1~2時間貼りつけておけばOKです。

落ちない場合は、雑巾かスポンジに漂白剤をつけて擦って落とします。

壁紙
酸素系漂白剤は粉状でなのでペースト状にするため、同量の粉石鹸を混ぜ水を加えてペースト状にしたものを塗ります。

酸素系漂白剤は塩素系より危険性は少ないので、できるだけ長時間塗ったままにしておきます。

カビの斑点が落ちてきたら、濡らした雑巾などでしっかり拭き取ります。
拭き取った後、消毒用のアルコールをスプレーしてよく乾燥させます。

この際、もう一度押入れやクローゼットの中をアルコールで拭き掃除をしてもいいでしょう。

※カビ取り作業中は十分な部屋の換気をお忘れなく!

 

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押入れのカビ湿気対策はどうする?

押入れやクローゼットのカビを予防するには、湿気をためない事と通気するこ事が一番大切です。

水分は下にたまりやすいので、押入れの下段は特に湿気がたまりやすい場所なので注意が必要です。

せっかく押入れやクローゼットのカビを除去したのですから、再び生やさないようにしましょう。

部屋の窓を開け、押入れやクローゼットも開けてこまめに換気をするか、定期的に換気をする事がカビを繁殖させない一番重要な事です。

天気の良い日に押入れやクローゼットの中の物を出して、天日干しするのもいいでしょう。

冬など寒くて窓を長時間開けられない場合、押入れやクローゼットのドアも開け、扇風機や除湿機を使って湿気がこもらないようにしましょう。

湿気対策の方法

・通気性を良くするためにスノコを使った方法もあります。

・ガラス瓶などの容器に重曹を入れて蓋をあけたまま置いておく。

・備長炭か竹炭を容器に入れて置いておく。

押入れカビ3

さいごに

梅雨時や結露ができやすい冬は、通気に気をきをつけていても、カビを予防するのは難しいものです。

その場合はエアコンや除湿器を使って換気することも必要になります。

とにかく湿気をためないように換気をして予防するのが一番の方法です。

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