部屋のカビ健康に影響は?臭いを取る方法は?原因と改善策は?

公開日:  最終更新日:2016/02/08

部屋のカビ

梅雨時に家の中がカビ臭くなる事ってありませんか?

カビの臭いがするということは、実際にはかなりカビが繁殖してしまっているということなのです。

梅雨の季節はもちろんですが、近年では気密性の高い住宅のために1年中湿度が高い家が多くなっていて、 カビ対策には十分な注意が必要になっています。

梅雨時は天候も不安定で、体の抵抗力も弱りがちな季節、正しい知識でカビの被害から身を守りましょう。

今回は、このカビについてご紹介していきます。

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部屋のカビは健康にどんな影響がある?

住宅に繁殖したカビを放置しておくと、その家で暮らす人の健康を害することがあるのでとても危険です。

◆カビの健康被害としては◆

カビが繁殖した食品を食べて起こるカビ毒中毒症
下痢や腹痛、吐き気などの健康被害を起こす急性毒性タイプと、カビ毒を長期にわたって口にすることで引き起こされる「がん」「神経症状」「血液障害」などの慢性毒性タイプがあります。

皮膚から真菌が侵入して障害を及ぼす真菌症
一番身近な皮膚の病気で正しくは「足白癬」といいます。
誰でも感染しやすく、なかなか治りにくいため、しっかり治療をうけることが大事です。
なお、爪に取りつくと「爪白癬」となり、とても治りにくい疾患と言われています。

スポロトリクム症
ミズゴケやバラの木に特異的に付着しているスポロトリクス・シェンキィという腐生性糸状菌によるもので園芸家や庭師がよく罹る病気です。
片方の手の腕や足が異様に膨らみ、赤く腫れてやがて潰瘍を起こすいやな皮膚疾患ですが、早期発見早期治療で完治します。

おむつかぶれ
赤ちゃんや高齢の方でおむつをあてているところが、カビの菌の繁殖により赤くただれることがあります。
お風呂等で清潔に保つこと、頻繁におむつを替えることが予防につながります。

呼吸や経口から体内に侵入して障害を及ぼす真菌感染症
アレルギー性気管支肺アスペルギウス症
麹菌としられているアスペルギウスというカビによっておこる病気です。
身近な土壌にあるこの菌は、みそ、しょうゆ、酒などの発酵にも使われます。
食品、粉じん、カーペットなどに潜んでいます。
この菌を吸い込むと、喘息のような症状がでてきます、重い場合は呼吸困難となります。
エアコンのバクトや吹き出し口を通して室内に拡散します。
咳や痰が激しく出ます。
特に、アトピーの方でステロイドを服用している方は要注意です。

夏型過敏性肺炎
春から秋にかけ、夏を中心とした季節に多いため、夏型過敏性肺炎と言われています。
家の中に存在する真菌であるトリコスポロンを抗原とします。
「アトピー性皮膚炎」「喘息」「鼻炎」「結膜炎」
空気中に浮遊しているカビの胞子やその代謝物が原因で発症する場合があります。
空気中に漂うカビは花粉よりも飛散しやすい環境にあるため、やっかいな存在です。
鼻の中や食べ物から口の中に入ったりすると、さまざまなアレルギー症状を引き起こします。

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部屋中カビ臭いけど取る方法は?

①2か所の窓を同時に開け風の通りを良くして換気をしましょう。

この窓を開けてる時にエアコンを付け10分程度送風運転にします、こうする事でエアコン内のカビも放出 されます。

部屋の換気は毎日1時間はすると良いでしょう、これだけでも全然違ってきます。

②そして、もっと画期的に部屋のカビの臭いを取る方法が、部屋の中に重層を置く事です。

これをする事によりカビの臭いも取ってくれるだけでなく、余分な湿度も除去してくれるという除湿効果 もあります。

重層は湿気が含まれると固まってしまうので、洗剤に混ぜ洗濯すれば生乾きの臭いもしなくなるので一石 二鳥です。

③その他にカビの臭いを取る方法に、除湿や消臭効果がある備長炭を置くという方法です。

部屋のカビができる原因と改善策は?

■ 湿気と汚れが大好きなカビ菌

カビが生える条件は水分と湿度と栄養源。

湿度60%以上、温度が20~30℃になるとカビが生えやすくなります。

栄養素は皮脂や皮膚、ホコリ、食べカスなど、あらゆるものがカビの栄養源になります。

◆ カビの繁殖場所◆
高温多湿で、汚れやほこりが溜まりやすい場所としては、キッチン、浴室、トイレ、洗面所などです。
また、タンスの中など換気をあまりしない場所も、湿気が溜まりやすくなっており、そのままにしておく と衣類にカビが発生してしまうことも多々あります。
換気をあまりしていない部屋や日当たりの悪い部屋なども要注意で、対策を怠ると壁やクロスにカビが繁 殖してしまいます。
広い範囲にカビが繁殖してしまうと、その部屋で生活する人に大きな健康被害を及ぼしてしまう可能性が あります。

◆改善策◆
カビが発生するには、湿気と汚れやホコリが必要です。
この2点を適切に排除すれば、カビの繁殖を抑えることができます。

そのため、キッチン、浴室、日当たりの悪い部屋、洗面所などの場所は、定期的に掃除をしましょう。

また、お掃除のときに水分を残さず拭き取り、湿気の発生原因を排除しましょう。

お掃除の最後にアルコール消毒を施すことで、菌を死滅させることができます。

アルコール消毒は、クロスなどの場所にも効果的で、全体に吹きかけることでカビの繁殖を抑えることができます。

さらに、家屋全体の換気を定期的に行うことも大切で、週に一度は、窓やドアをすべて空けて、空気の入れ替えを行いましょう。

淀んだ空気を入れ替えることで、家屋全体の湿気を追い出すことができます。

まとめ

いかがでしたか

気候的に日本は湿気が多くカビやすいので、何もしないとすぐカビが繁殖するということです。

対策としては、こまめな掃除とこまめな換気です。

中には、健康に大きな影響を及ぼすカビ、バカにできませんね!

体の免疫力や抵抗力が弱いお子様やお年寄りがいるご家庭では、特にカビの繁殖に注意しましょう。

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