足がつる原因に病気は関係する?対処法と予防法は?

公開日:  最終更新日:2015/07/08

みなさんは、なにもしていないのに突然足がつったり、夜中に突然足がつって目が覚めるといった経験はありませんか?

一度で治まれば良いのですが、ひどい時は繰り返すこともあり痛みが引くまで苦痛ですよね。

この「足がつる」という症状は、突然足の筋肉が強い痛みとともに収縮・痙攣するもので、別名「こむら返り」といい、医学用語では「筋クランプ」と呼ばれています。

こむら返りの”こむら”とは、ふくらはぎにある腓腹筋(ひふくきん)という筋肉の事を言います。

今回は、この足がつる(こむら返り)原因やつった時の対処法、予防法などについてご紹介します。

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足がつる原因は?

足がつる原因として考えられるのが、「筋肉疲労」「冷え」「マグネシウム不足」です。

原因①筋肉の疲労
足がつる原因として最も多いのが、筋肉疲労によるものです。
運動などで、普段使わない筋肉を使ったり過度な負荷をかけると、筋肉が疲れて緊張した状態になります。

そして、寝ているときの筋肉は通常緩んだ状態ですが、疲労によって緊張した筋肉は、急激な収縮でけいれんを引き起こします。夜中に突然足がつることが多いのは、この事が原因なのです。

原因②足の冷えによる血流悪化
冷えによって血流が悪くなると、筋肉が緊張してけいれんを起こしやすくなります。

プールなど水に入った途端、足がつった経験はありませんか? これは、急な温度・水圧変化によって、普段使わない筋肉が刺激されてけいれんを起こすのです。

原因③マグネシウムの不足
運動などで大量に汗をかくと、マグネシウム、カリウム、カルシウムが失われ、筋肉細胞や神経細胞の働きに関わる電解質のバランスが崩れるのです。
筋肉の神経組織が興奮状態になり、足のけいれんを引き起こす原因となります。
また、ビタミンB1やタウリンが不足していることも、足がつる・こむら返りの原因になると言われています。

3つの原因以外に、外部からの急な変化によって足がつる場合もあります。

足がつる原因に病気は関係する?

足がつることは、誰でも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
とはいえ、飛び起きるほどの痛みはつらいですし、頻繁におこると何か病気が原因ではないかと気になるものです。

特に夏場は発汗や脱水症状などで、ミネラルバランスの乱れが起こりがちになります。
また、中高年になると汗や尿と一緒にミネラルが排出されやすいため、バランスが崩れやすく足がつりやすくなります。

足がつるのは、多くは筋肉の疲労によるものや筋肉の冷えによる血行不良が原因として考えられていますが、いずれも病的なものではありません。

しかし、足がつるのは筋肉の異常を知らせる脳からのサインです。
中にはこれまで挙げた原因とは全く異なる、深刻な原因が隠されている場合もあります。

注意が必要なのは、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)や椎間板ヘルニアなどの症状の一つとしておこったり、脳梗塞や脳腫瘍、糖尿病などの内分泌疾患などがあって足がつることもあることです。

症状が頻繁におこる場合には、整形外科や神経内科または糖尿病に詳しい内科などで原因を調べてもらうとよいでしょう。

 

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足がつった時の対処法は?

足がつったときには、その筋肉をゆっくり伸ばすこと

足つる2

まずは足先を持ち、足裏をそらせながら自分の体へ引きつけるようにして伸ばしてあげましょう。

このとき無理に伸ばすと筋肉を痛めてしまいますので、ゆっくりやさしく行うことが大切です。
足が冷えている場合は、温めるのも効果的です。

少し痛みがおさまってきたら、やさしくさすって筋肉をほぐしてあげることが大切です。

足つる3

足がつる予防法はある?

予防①
足がつる予防法として、運動前後のストレッチをしっかり行うことです。

運動前のストレッチは、少し心拍数が上がって体が温まるような「動的ストレッチ」がオススメです。
分かりやすいのは、ラジオ体操のような動きです。
筋肉の柔軟性を高めて可動域を広げる効果があるので、運動中のケガ予防につながります。

運動後のストレッチは、普段よく行う「静的ストレッチ」です。このとき大切なのは、反動をつけずにゆっくり伸ばすことです。筋肉の緊張をゆるめて、疲労回復を早めてくれます。

また、運動後に冷水をかけたり氷で冷やす(クールダウン)と、疲労した筋肉の炎症を抑えるため、翌日の筋肉痛が軽くなります。

予防②
冷え性の人は、普段から足が冷えないように対策をとりましょう。
また、アルコールやカフェインは体を冷やして血流を悪くするので、寝る前は控えましょう。

予防③
発汗によってマグネシウムが多く失われるので、運動中や運動後はスポーツドリンクで水分補給しましょう。
食材では、納豆・ほうれん草・アーモンド・ピーナッツなどに多く含まれています。

マグネシウムは筋肉の緊張を解く働きがあるので、肩こりや緊張性頭痛などが頻繁に起こるときは、意識して食事やサプリメントで摂るようにしてみましょう。

さいごに

いかがでしたか

以上の事を覚えておけば、突然足がつることがあっても対応出来ますね。

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