新型ノロウイルス2015年流行の兆し?症状と潜伏期間・予防対策

公開日:  最終更新日:2015/10/19

ノロウイルスは、乳幼児から高齢者にいたる幅広い年齢層の急性胃腸炎の病原ウイルスです。

特に秋から春先にかけて流行し、非常に感染力が強く、少量のウイルスでも人に感染し発病します。

また、保育園や高齢者施設など集団生活の場では感染が広がり、不十分な汚物処理で容易に集団感染を引き起こします。

そんなノロウイルス、今年のはじめから新たな変異型ノロウイルス(GⅡ.17)が流行の兆しをみせ、今ニュースなどで話題となっています。

そこで今回は、この新型ノロウイルスの症状と潜伏期間、また、予防策をご紹介いたします。

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新型ノロウイルス2015年流行の兆し?

◆G2・17という新たな型◆
激しい嘔吐(おうと)や下痢を引き起こすノロウイルスの、新型が今年初めから国内で感染を広げていることが、川崎市健康安全研究所と国立感染症研究所などのチームの調査で分かりました。

GⅡ17型という人が免疫をもたないタイプになっています。

ウイルスの感染症というと、一度感染すると免疫ができもう感染しないというイメージがありまが、ノロウイルスはたくさんの遺伝子型があり、一回感染し完治しても別の型が侵入してきた場合は再感染してしまいます。

※今までの市販の簡易検査キットでは反応しないので注意が必要です。

新型ノロウイルスの症状と潜伏期間

新型ノロウイルスの潜伏期間は24~48時間です。

◆主な症状◆

激しい吐き気・嘔吐・悪寒・激しい腹痛・下痢・発熱(38℃程度)

嘔吐の回数は1日10回以上となる場合もありますが、乳幼児や高齢者などを除き重症化することはまれです。

 

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新型ノロウイルスの予防対策は?

接触感染、空気感染により感染

[su_box title=”◆予防方法◆” box_color=”#cda55e” title_color=”#ffffff” radius=”0″]
①日頃からの手洗い・うがい
②患者の隔離
③糞便・おむつ・吐物の適切な処理
④外出時にはマスクを着用して人混みを避けるように行動
⑤食品を加熱する際には、中心部が85から90℃で90秒以上加熱
⑥普段から体の免疫力を高めておく
⑦次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が効果的
注意※消毒にあたっては、アルコールやエタノールでは殺菌効果はありません。[/su_box]

さいごに

感染ルートは感染者からの感染と食品からの感染です。

ノロウイルスに感染してその症状が消えても、1週間から1カ月程度は患者の便と一緒にノロウイルスは排出され続けます。

また、生カキやホタテ貝などの二枚貝やサラダ、汚染された飲料水など、食べ物や調理人の手などを介して感染するので、十分に注意しましょう。

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